ファッション雑誌No.1『GLOW』連載が書籍化!
『MUSIC 100+20』(宝島社)
「音楽は聴いて、喜んで、それをまた誰かに教えて一緒に楽しむもの」
藤原ヒロシが時代を超えても色あせない珠玉作品をオススメ! 自ら撮影した写真も!
本書は、クラブDJ、ミュージシャン、ファッションプロデューサーなど数々の顔を持つ藤原ヒロシ氏が、10代の頃から現在まで聴き続けている音楽を紹介したセレクト本です。
ソウル、ディスコ、ニューウェイブ、フォーク、ジャズなど、ジャンルを問わず藤原氏が聴き惚れるCD120作品を紹介しています。
本書は、宝島社の女性ファッション誌『GLOW』で8年間にわたって続けてきた音楽コラムの100回を記念してまとめたものです。語りかけるような藤原氏の説明に加え、紹介する曲のジャケットは自ら撮影したもので、藤原氏の世界観も覗ける一冊となっています。
<掲載作品を一部ご紹介>
- ASTRUD GILBERTO『Gilberto Golden Japanese Album』
- BEE GEES, RICHARD HEWSON, CSN&Y『小さな恋のメロディ-オリジナルサウンドトラック』
- FRANKIE GOES TO HOLLYWOOD『Welcome To The Pleasuredome (Deluxe Edition)』
- 藤丸バンド『BGM』
- MICHAEL JACKSON, JACKSON 5『Hiroshi Fujiwara & K.U.D.O. Presents Michael Jackson, Jackson 5 Remixes』
- ROD STEWART『Atlantic Crossing (Deluxe Edition)』
- SIMON & GARFUNKEL 『The Graduate – Original Soundtrack』
- Various Artists 『The Roots Of Amy Winehouse』 ……etc.
藤原氏が自ら撮影した写真も掲載!
著者:藤原ヒロシ(ふじわらひろし) プロフィール
1964年生まれ三重県伊勢市出身音楽プロデューサー、〈Fragment〉主宰。82年、ロンドンに遊学。83年にニューヨークでDJの現場を体感し、帰国後、日本におけるクラブDJのパイオニアとして活動。85年、高木完と音楽ユニット、タイニー・パンクスを結成。86年、日本初のクラブ・ミュージック・レーベル、メジャー・フォースへ参加。90年代からは自身の楽曲を発表する一方、音楽プロデューサーとして小泉今日子、藤井フミヤ、UAほか多数のアーティストたちの作品を手がける。2006年、DJ引退を宣言し、現在はシンガー・ソングライターとしても活動中。またストリート・カルチャーの牽引者としてワールドワイドに活動。NIKE、リーバイス、ルイ・ヴィトンなどのファッションをはじめ、さまざまなジャンルのクリエイティヴ・ディレクションを行っている。
『MUSIC 100+20』(宝島社)
『MUSIC 100+20』
定価:本体1300円+税
発売日:2019年2月6日
https://tkj.jp/book/?cd=TD289742