2019年4月、「EYEOFGYRE」は「GYREGALLERY」と名前を変えてリニューアルオープン致します。
新たな「GYREGALLERY」の空間を手掛けるのはGINZA SIXのコンセプトワークやMEDIA AMBITION TOKYOのアーティスティックディレクターを務める、JTQ谷川じゅんじ、空間の設計はスイスを拠点に活動する建築家古代裕一とトーマス・
ヒルデブラントが担当。新たなギャラリーのロゴデザインはvillage ®長嶋りかこが手がけました。
展覧会の企画はGYREの総合プロデュースを手掛けるHiRAO INC平尾香世子、そして多くの展覧会を様々な美術館やギャラリーでキュレーションを行ってきたインディペンデントキュレーター飯田高誉がディレクターを務めます。
展覧会タイトル:「デヴィッド・リンチ_精神的辺境の帝国」展
- 会期:2019年4月19日(金)〜6月23日(日)
- 開場時間:11 時-20 時
- 会場:GYRE GALLERY /GYRE 3F 東京都渋谷区神宮前5-10-1 03-3498-6990
- キュレーション:飯田高誉(スクールデレック芸術社会学研究所所長)
- デザイン:長嶋りかこ(village ®)
- 協力:David Lynch Studio / Kayne Griffin Corcoran / Anna Skarbek / SCAI /HiRAO INC
デヴィッド・リンチからのメッセージ
ペンティングと映画にあてはまる、従うべきルールがある。このルールは、とても親密なもので抽象的なものである。
なおかつ、無限の可能性を秘めている。ときにこれらのルールは存在しないとさえも思わせるほどだ。しかし、確かに、
ルールは存在する。それらのルールは本には書かれていないが、我々の精神と心の中に内在する。行動と決断の直前
あるいは直後に、それらは直感を通してその存在を現す。これらのルールは、すべての表現媒体に適応する。
それらに従えば、幸福がもたらされる。