【映画】ケネス・ブラナー監督が描く、ディズニーの新作『シンデレラ』のみどころ。

記事をシェア

【映画】ケネス・ブラナー監督が描く、ディズニーの新作『シンデレラ』のみどころ。

 

 

 

© 2015 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

 

シンデレラといえば、ガラスの靴、かぼちゃの馬車、美しいドレス、
素晴らしい魔法の力によって”運命の人”と結ばれるヒロイン…。

女の子なら一度は憧れを抱くプリンセス・ストーリーの一つとして知られています。

 

原作はシャルル・ペローの童話『シンデレラ』。1950年、ディズニーによりアニメーションが公開されました。

 

本作は、古くから語り継がれているおとぎ話を元にしたキャラクターやストーリーを忠実に再現しながらも、

旧世代の女性の価値観から“自分を救ってくれる誰か”を待ち続けるといった受け身なヒロインのイメージを一新して、

自らの勇気と優しさで困難に立ち向かっていく前向きな姿勢を持ち合わせたシンデレラ像で描かれています。

 

シンデレラ予告動画:https://www.youtube.com/watch?v=uhVN0CT0xD8

 

 

~ 簡単なストーリー ~

優しい母を病気で失い、父を事故で失ったエラは、父の後妻である継母とその連れ子のドリゼラとアナスタシアに「灰まみれのエラ」を意味する「シンデレラ」と呼ばれ、召使い同然の扱いを受けていた。ある日、耐えきれずに家を飛び出したエラは、森の中で城で働いているという青年キットと出会い、心を通わせ好意を抱く。王子である身分を隠していたキットは、城に帰ると父である国王から政略結婚を勧められるが、森で出会ったエラが忘れられず、彼女を探し出すため国中の未婚女性を招いた舞踏会を計画する。招待状が家にも届き、キットに会いたい一心に、亡き母のドレスを着て、自分も連れて行って欲しいと頼むが、継母と姉妹はドレスを引きちぎり、彼女を置いて舞踏会に出かけてしまう。エラが希望を捨てかけた時に、みずぼらしい老女が現れて、エラから与えられた一杯のミルクでたちまち妖精に姿を変えた。その妖精こそがエラの夢を叶えてくれるフェアリー・ゴットマザーだったのだ!魔法の杖を振るい…たちまちカボチャは馬車に、ネズミは馬に、トカゲは使者に、 エラの破れたドレスを美しいドレスに変え、光り輝くガラスの靴を与えた。エラは舞踏会でキットが王子様であることを知る。夢のようなひとときを過ごし、互いの気持ちを確かめ合う2人。そのとき12時のを告げる鐘の音が…

 

 

~ girls Artalk的♡作品のみどころ ~

豪華なセットや衣装の数々!

セットを担当したプロダクション・チームを率いたのは、世界の名だたる名監督と仕事をし、

『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師』(08)、『ヒューゴの不思議な発明』(12)などで

3度のアカデミー美術賞に輝いたプロダクション・デザイナーのダンテ・フェレッティ。

既成概念にとらわれず、イマジネーションを最大限に働かせながら、『シンデレラ』の世界観を創り上げています。

ダンテ・フェレッティ:http://ja.wikipedia.org/wiki/ダンテ・フェレッティ (Wikipediaより)

CINDERELLA© 2015 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

 

衣装をデザインしたのは『恋に落ちたシェイクスピア』(99)、『ヴィクトリア女王 世紀の愛』(09)などで

アカデミー衣装デザイン賞を3度受賞したサンディ・パウエル。

完成した数々の衣装は、その色使いやディテールで、ため息が出るほど劇的な美しさを放っています。

サンディ・パウエル:http://ja.wikipedia.org/wiki/サンディ・パウエル (Wikipediaより)

 

おとぎ話のようなキャスティング!

美しいヒロイン、エラ=シンデレラを演じるのは、リリー・ジェームズ。

内面にフォーカスを当てた新しいシンデレラ像を見事に演じている新進気鋭の若手女優。

リリー・ジェームズ:http://ja.wikipedia.org/wiki/リリー・ジェームズ (Wikipediaより)

 

王子であることを隠したまま、シンデレラと恋に落ちる青年”キット”を演じるのは、リチャード・マッデン。

オリジナルのアニメーション映画にはなかった人間味あふれる王子の一面を、情熱的な青い瞳で印象的に演じています。

リチャード・マッデン:http://ja.wikipedia.org/wiki/リチャード・マッデン(Wikipediaより)

 

シンデレラにひどい仕打ちをする継母役を演じるのは、ケイト・ブランシェット。

『アビエイター』(05)、『ブルー・ジャスミン』(13)で2度のアカデミー賞に輝く演技派女優。

継母がどんな人生を歩んできたかは明かされていないにもかかわらず、抱えてきた苦悩をニュアンス的にほのめかす演技は見事です。

ケイト・ブランシェット:http://ja.wikipedia.org/wiki/ケイト・ブランシェット (Wikipediaより)

 

CINDERELLA© 2015 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.

 

”運命の人”である王子はシンデレラに匹敵する魅力的な人物として表現されているだけでなく、

残酷な仕打ちをする継母の抱えてきた人生の苦悩などの背景もシッカリ掘り下げられており、

深みを増したドラマが展開されていくので現代を生きる私たちにとって共感しやすい内容になっております!

 

【情報】

『シンデレラ』

4月25日(土) 公開

 

公式サイト:http://www.disney.co.jp/

 

監督:ケネス・ブラナー

脚本:クリス・ワイツ

出演:リリー・ジェームズ、ケイト・ブランシェット、リチャード・マッデン

 

2015年アメリカ映画/カラー/シネスコサイズ/ドルビーサラウンド7.1&5.1/上映時間1時間45分/字幕翻訳:古田由紀子

オリジナル・サウンドトラック:ウォルト・ディズニー・レコード 配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン

 

文 / 新 麻記子